企業にとってAI導入によるメリットとデメリットとは

AI(人工知能)をビジネスで導入したいと検討している人の中には、具体的なメリットとデメリットを知りたいのではないでしょうか?
今回の記事ではAI活用のメリット・デメリットをご紹介いたします。

AI(人工知能)は何ができるのか

AIにできることとして挙げられるのは、「情報収集」「文字や音声、画像、動画認識」「データの解析や分析」「データを用いた需要予測」、「作業プロセスの効率化」「作業の自動化」などです。
特に、過去のデータに基づいたパターン分析や、予測分析などの能力はAIの得意分野とも言えます。具体的には、過去の売上データや在庫データなどから最適な在庫数を導き出す在庫最適化や株価予測などが上げられます。

AIは様々な業務で活躍ができることが想像できます。
では実際どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

AI導入によるメリット

人件費削減

今まで人間が行っていた作業をAIに任せることで、人件費の削減が可能になります。
最近の例ですと、無人のコンビニエンスストアが試験的にオープンしています。品物を陳列する人員は必要ですが、レジを打つ手間が無くなるので、今まで複数で行っている作業を1人で行うことができます。このように自動化できる仕事をAIに置き換えることで人間が行わなくてはならない作業へ注力することができます。

今まで人間にしかできないと思われていた仕事も、AIによって自動化できるようになってきました。それに付随して、採用にかかるコスト、トレーニングに関わるコストの削減が可能となります。

業務の効率化、生産性の向上

人間が行う作業の場合、業務の質を一定に保つことは決して簡単ではありません。先のコンビニの例を上げるならば、レジ打ちは人間が作業をすると入力ミスなどが発生してしまいます。また、経験によって作業スピードも異なります。しかし、AIで自動化することによりそれらが解消され、業務を効率化することができます。

また、どのような業種がAIで効率化しやすいのかこちらの記事で詳しくご紹介しています。
→AI(人工知能)によって効率化される相性の良い業種

大量データの解析・予測

大量のデータを集計・解析する作業はAIの得意分野です。結果を導くだけでなく、そのデータをもとに将来を予測することが可能です。予測には売上予測や、株価予測などをはじめ、画像からの疾病予測など様々なシーンで活用されています。

業種によってこれ以外のメリットがあることもあるため、一概には言えませんが、一般的には以上がAI導入のメリットとなります。

続いてはAIのデメリットをご紹介します。

AI導入によるデメリット

雇用減少

自動運転や無人ストアなど将来的にAIが行うようになることで人間の仕事がなくなることになります。先ほどは自動化による人件費削減はメリットとご紹介しましたが、人件費削減というメリットの裏には雇用減少というデメリットも潜んでいます。

リスクマネジメントの難易度が高い

通常のシステムでも同様のことが言えますが、AIが多くの工程に結びついた場合、何か問題が起きた際に影響する範囲が大きくなります。AIに問題が起きたことにより、会社自体が機能しなくなってしまうケースも考えられます。解決にはある程度の知識やノウハウがある人が対処すること、または、もし人工知能に問題が生じた場合にはどのような対策を取るかについて導入前段階から明確にする必要があります。

AIに詳しい人材の不足

企業にAI(人工知能)を導入するためには、AIに詳しい人材の確保が必要になります。
AIを導入の際、分析しやすいようデータの加工や導入後の運用など、専門的な知識や作業が増えてきます。そのため、社内でAI研修などを積極的に行って、人材を育てていくことが大切になってくると言われています。

アクティブコアではそのようなデメリットを解消するため、誰もが使えるAIプラットフォーム「ピタゴラスAIクラウド」 をサービス展開しています。AIに詳しい人材が企業に不在でもAIをビジネス活用いただけます。

まとめ

今回はAI(人工知能)を導入することのメリット・デメリットをご紹介しました。日本企業のAI導入率2020年5月時点で16%となっており、他国と比較して低いと言われています。メリットとデメリットを理解することで自社への導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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